「R1初ツーリング三方五湖」11.Aug.2006購入後初のツーリングに出発。目的地は福井県三方五湖。 既に名神は混雑し始めており、数年ぶりのバイクはちょっとシンドイ。 「暑い暑い」とヘルメットの中で言いながら、京都東から湖西道路で琵琶湖西岸を走る。 161号線を三方方面の国道へ左折すると、まさにオアシスのような道の駅が・・・。 「道の駅若狭熊川宿」 ここの冷房が効いた休憩室でなれないシフトで痛くなった手を休める。中にあったマップで帰りは鯖街道を使って京都市内に出ようと決める。 管理のおばさん曰く「バイクの人は夜ここに泊まって行くよ」。・・・んん確かに泊まれる。バイクは通常乗ってる環境が苛酷なだけにここに泊まるくらいは全然問題なく思える。 道の駅出て、暫く走って今度は右折。国道ナンバーは忘れてしまってる。 そろそろ暑さも本格的に苦痛になってきた頃、レインボーラインの入り口通過。日本海が見え始める。車で来るのとは一味違う感じ方。来て良かったー。 暫し木陰休憩。 山頂では鰻を食べる。 疲れていて味はあんまり美味しく感じないが、きっと車で来てたら美味しかったと思う。 そろそろ、帰らないと・・・ ということで、山を降りると三方五湖の側を走る道。こんな寂れたところにもお土産屋さんが多数。 帰りに再度道の駅へ寄り。30分ほど寝てしまいましたよ。しっかりと。午前中より混んでいたとは言え、お盆前にしては快適。 帰りは鯖街道を南下。そろそろ涼しくなってきて、水温も100℃を下回りだす。膝の低温火傷にもやさしい時間。・・・とそこで??前方から向かってくるカワサキライダーが片手を挙げて会釈してはる??なんで??と後ろを確かめたくなるが、これってライダー同士の挨拶。なんとか会釈だけはお返しする。荷物も載せてないし(載せられない)、どう観てもツーリングには見えないだろうけど、ありがとう。爽やかな気持ちになりました。 左手にキャンプ場を観ながら、快適に南下を続けると京都市内に。 地獄でした。気温は35度以上。R1の周りだけは40度以上。偶に冷却用のファンがウ~って回りだすと熱風がヘルメット中まで進入してくる。 大渋滞に引っかかって京都を抜けるのに2時間掛かる。 ここでも手の痛みが出てきたので大阪との境目で一息。この後すっかり暗くなる。 (猫ちゃんタイヤが好きみたい) 走行距離250キロ 給油1回 高速利用大山崎~京都東のみ。 こうして終えた最初のツーリングの代償は膝の低温火傷跡と・・・ この形のまま動かせない手のひら。 翌日から握力が付いたのかその後は大分ましになる。 やはりバイクは爽快だが、夏の暑さは中年入り口の自分には堪えるなあ。 夏季休暇中に1000キロ走破を目指すつもり。 |